【株式市場の動向】2023.06.02 

株式市場の動向

<日本市場>​​​​
​日経平均は​​​続伸​​。

​​米国の債務上限法案が上院で可決したことや、米インフレ懸念の緩和などの好材料で日経平均株価は1990年7月以来およそ33年ぶり高値を付けた。

債務上限法案の上院採決、日本時間で明日の朝だとばかり思ってたので今日はニュースを全く見てなかった。
15時のテレビのニュースで知るという残念なことに。


​<米国市場>
​​ダウは​3日ぶりに​反発。前日比+153.30
 ​
債務法案が下院を通過したこととFRBの利上げ停止示唆により、債券金利が下がりハイテク株を中心に買われた。
また為替も円高に振れている。
​​5月ISM製造業景況指数が​予想を下回り悪化した​ことで金融引き締めの懸念をやわらげた。​
​一方で、5月ADP雇用統計が​予想を上回ったこと​が金融引き締めの長期化を彷彿させている。​

債務上限法案の上院も可決。
 ​米債務上限法案を上院も可決、大統領の署名で成立へ-デフォルト回避

指標に振り回される相場が続いている。
週末だけど目が離せない。

​​​​[イベント]
​発表済(赤色が発表分)       結果    予想   前月
​​5/29 米国市場休場(メモリアルデー)​​
5/30 5月消費者信頼感指数      102.3     99.0    103.7←101.3​​
5/31 債務上限法案採決(下院)​​​
​​​​​5/31 4月JOLTS求人件数      1010.3万人 937.5万人 959.0万人​
​​​​6/01 ベージュブック(米地区連銀経済報告)
   ​【市況】米連銀経済報告 雇用の伸び減速 物価上昇は多くの地区でペースが落ちた
6/01 5月ADP雇用統計       27.8万人  16.5万人 29.6万人
6/01 5月ISM製造業景況指数    46.9    47.0    47.1
6/02 債務上限法案採決(上院)​ 賛成63、反対36の賛成多数で可決

6/02 5月雇用統計(21:30)          19.0万人 25.3万人
6/02 5月失業率(21:30)           3.5%    3.4%


<市況>

タイトルとURLをコピーしました