読書12 ひろゆき流ずるい問題解決の技術 [ 西村 博之 ]

実用書

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概要

勉強にしろ仕事にしろ真正面からやるのでは面白味が無い。

やるなら効率よく楽しくやる方が良い。
さらに手を抜いてラクして成果を上げられればなお良い。

楽する方法、他人がやっていない方法、上手くいく可能性がある方法。
いずれも考え方ひとつで見つけられる。

物事に接する時、まずは前提から視点を変えてみることで抜け道を見つけることが出来る。
その考え方を著者の思考と経験で説明していく。

感想

考え方に共感。

誰でも同じことをするのに手間がかかる方法楽して出来る方法なら後者を選ぶだろう。
管理人も仕事でいかに手を抜きつつ効率よく出来るかを求めながらやってきた。
あとで楽するための手間は惜しまない。

管理人はその考え方を生き方にまで適用できていない。
コロナ禍でリモートワークが当たり前になり、サラリーマンの副業も増えてきた。
”場所”という制限が解除され、絶対条件は時間だけとなった。
自分のスキルを活かす副業や新しく学ぶチャンス。

しかし、管理人はそれを活かしていない。
この本を読んでそれを認識した。
いや、分かっていたのに”やらない理由”を作り出して先延ばしにしていた。
これほどもったいないことは無い。

何をするかを考えるだけでも有意義なので、これを機に始めたい。
今の自分に満足していない、やりたいことが中々出来ない、そう感じている人はこの本を一度読んでみて欲しい。
書いてある内容が”正解”とは言わない。
こういった考え方もあるんだということを知るだけで充分視野が広がる。
あとは自分次第。

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