ポチップ
【注意】記事はブログ管理人の主観になります。
概要
やりたいことをやる、やる時は全力で。
「迷ったらやる」
とにかくやってみることで、”成功” か ”学び” を手に入れることが出来る。
著者は高校卒業後にそれに気づき、とにかく何でもやってみる。
続くものもあれば三日坊主もある。
その中で得た経験が本業・副業へ活かされ、目標を達成していく。
仕事とは
・心の底からやりたいこと
・人の役に立つこと
さらに
・好きなこと
・強みを活かすことができること
であれば最高だと。
著者は「時間」を「命」としている。
限られた時間(命)を有効に使うために、お金で時短できるなら高くついてもお金で解決し、他人に任せられるなら任せてしまう。
そうして自分の時間を作りだし、やりたいことをやる。
限りある時間をいかに有意義につかい、自己研鑽することが副収入へとつながるか、著者のさまざまな経験から、時系列に紹介していく。
感想
「迷ったらやる」
行動しないことには何も始まらない。
当然だけどこれが一番難しい。
行動できるかどうかは生まれ育った環境も大きく影響するからだ。
やりたいことに果敢に挑戦するという性格であればすんなりやれるが、そうでない場合はよほどインパクトの大きい何かが無い限り難しい。
また、きっかけがあってもそれが出来る環境も必要になってくる。
特に日本人は同調圧力に弱いので、そこもネックになる。
しかし動いてこそ得られるものがある。
今はやりたいことについてネットで簡単に調べられるし、挑戦することへのハードルが下がっているので夢が目標として進みやすい。
著者は目標のためひたすら全力でやっている。
・複数の強みを活かして他にないものを生み出す。
・回収できる投資は惜しまない。
・限りある時間を無駄にしない。可能なら時間を金で買う。
結果、成功者として今も継続されている。
とまぁ、著者の考えや経験をまとめた読み物だった。
タイトルにある「副業術」についてテクニカル的なことは触れていない。
今の自分を見つめ直し、自分の強みを活かして発信した結果、副収入が増えましたって内容だ。
内容は実際にYouTubeやnoteやらを見てくださいってことだろう。
本の中で、「強みを知るため「ストレングスファインダー」を受ける」というのが一番気になった。
自分の強みを即答できないのであれば是非とも受けておくべきだと思う。
そのほか、考え方や意識の仕方など納得できる内容ではあったが、収益化に至るまでの部分をもう少しほりさげてあると良かった。
ポチップ
